黒田大輔の演技の原点は、劇作家・映画監督の赤堀雅秋らが1996年に旗揚げした劇団「THE SHAMPOO HAT」(現・SHAMPOO HAT)にあります。旗揚げメンバーの看板俳優として長年劇団の全公演に出演し、人間の生々しいエゴや哀愁を泥臭く表現する舞台経験を積み重ねてきました。
下積み時代に培った圧倒的なリアリズムと間(ま)の取り方は、映画監督やドラマプロデューサーの目に留まり、2000年代後半から映像作品へのオファーが急増。インディーズ映画からメジャー大作まで、どんな現場でも瞬時に馴染む独自のポジションを確立しました。