日本代表戦をリアルタイムで観戦する際、最大の落とし穴となるのが開催国と日本のタイムゾーンの差異です。W杯2026アジア最終予選をはじめとする公式戦において、アジアサッカー連盟(AFC)管轄の試合は、開催国の現地時間夕方から夜にかけてキックオフされます。そのため、日本時間キックオフのタイミングはホームとアウェイで全く異なるタイムスケジュールを描きます。
国内開催となるホームゲーム(会場は埼玉スタジアム2002や国立競技場など)では、平日の社会人や学生が帰宅・移動しやすい時間帯に配慮し、19時20分から19時35分頃のキックオフが通例です。一方、サウジアラビアやカタール、UAE、バーレーンといった中東地域でのアウェイ戦は、日本との時差がマイナス6時間前後あるため、日本時間では深夜21時00分から翌午前2時00分過ぎの深夜帯・未明のキックオフとなります。
日本サッカー協会(JFA)の公式発表資料によると、国際Aマッチデー(FIFAインターナショナルウィンドウ)におけるキックオフ時刻は、対戦国サッカー協会および放映権を持つテレビ局・配信事業者との綿密な調整を経て、試合の約1〜2か月前に確定します。直前になって慌てないためにも、事前に現地時間と日本時間の時差換算を頭に入れておくことが不可欠です。