小山薫堂の現在と年収・経歴の全貌!おくりびとやくまモンの舞台裏

小山薫堂の現在と年収・経歴の全貌!おくりびとやくまモンの舞台裏

小山薫堂の現在と年収・経歴の全貌!おくりびとやくまモンの舞台裏にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

小山薫堂氏のプロデュース力を語る上で欠かせないのが、熊本県PRキャラクター「くまモン」の誕生秘話です。

2011年の九州新幹線全線開業に向けて熊本県から「熊本サプライズ」キャンペーンのディレクションを依頼された小山氏は、アートディレクターの水野学氏にロゴデザインを依頼しました。その際、水野氏から提案された「ロゴのオマケ」としてのキャラクター案を小山氏が見逃さず、プロジェクトの主役に抜擢したことがくまモン誕生の瞬間でした。

当時の常識を覆したのが、「著作権使用料の原則無償化(許諾制)」というオープン戦略です。通常であればキャラクターライセンス料で利益を得るところを、あえて熊本県産品のPRにつながる利用であれば企業に無償開放。この異例のスキームにより、食品メーカーから文具各社までが一斉にくまモンを採用し、爆発的な経済効果(関連商品の累計売上は1兆円を突破)を生み出す結果となりました。

また、BSフジで長年放送されている会議型バラエティ『小山薫堂 東京会議』は、企画が生み出される生々しいプロセスを可視化した名番組です。小山氏がホストとなり、ゲストのクリエイターや企業担当者とともに「世の中を面白くする課題解決」を台本なしで議論。番組内で出た突飛なアイデアが、実際の自治体ポスターや新商品、地域フェスとして結実していくリアルな現場は、視聴者に「企画の醍醐味」を体感させ続けています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。