新しいSSDをマウンタに取り付けて本体にセットしても、工場出荷時のストレージにはOS(システムソフトウェア)が入っていないため、そのままでは起動しません。PS3の起動システムをUSB経由で再インストールする手順を踏む必要があります。
PCを使って、FAT32でフォーマットされたUSBメモリの直下に「PS3」フォルダを作成し、その中に「UPDATE」フォルダを作成します。ソニー公式サイトのPS3システムソフトウェアアップデートページから最新の「PS3UPDAT.PUP」をダウンロードし、UPDATEフォルダ内へ配置します。フォルダ名やファイル名はすべて「半角大文字」でなければ認識されない点に注意してください。
ファイルを準備したUSBメモリと純正コントローラーを有線USBケーブルで接続した状態でPS3の電源を入れます。画面の指示に従ってSTARTボタンとSELECTボタンを同時に長押しすると、ストレージの初期化とOSインストールが自動で進行します。初期設定完了後、バックアップユーティリティーから「復元(リストア)」を実行すれば、元の環境がそのままSSD上で蘇ります。