安倍晋三自身の兄弟関係にも、名門ならではの養子縁組が存在します。晋太郎・洋子夫妻の間には3人の男子が誕生しました。
- 長男:安倍寛信(三菱商事パッケージング元社長)
- 次男:安倍晋三(元内閣総理大臣)
- 三男:岸信夫(元防衛大臣・衆議院議員)
三男の信夫は生後間もなく、母方の伯父(岸信介の長男・岸信和)に子供がいなかったため、岸家の養子に出されました。信夫自身は大学進学時に戸籍謄本を見るまで自身が養子であることを知らされておらず、晋三らとは「実の兄弟」でありながら「従兄弟」として育てられたというドラマのような背景を持っています。
政治の世界において、安倍晋三には子供がいなかったため、「一族の後継者問題」が常に注目されてきました。実弟である岸信夫の長男・岸信千世(元フジテレビ記者)が、信夫の政界引退に伴う2026年の補欠選挙で山口2区から出馬し初当選。安倍・岸の血を引く若手政治家として、一族の政治的遺産を継承しています。