Q1:2026年にサグラダ・ファミリアに行けば、すべての工事が終わった姿を見られますか?
A1:いいえ、すべての工事が終わっているわけではありません。2026年に完成するのは最高峰の「イエスの塔」を含む中心的な塔群です。南側の「栄光のファサード」の細部彫刻や大階段の工事は2026年以降も継続され、全体の完全竣工は2034年前後になると見込まれています。
Q2:かつて「完成まで300年」と言われていたのはなぜ嘘になったのですか?
A2:嘘だったわけではなく、手作業で石を切り出し、限られた信徒の寄付金のみで工事を進めていた20世紀中盤までのペースを基準に算定されていたためです。年間450万人超の入場料収入による財源確保と、3Dプリンターや航空宇宙分野のCAD技術による石材加工スピードの劇的な向上が、工期を100年以上短縮させました。
Q3:日本人彫刻家の外尾悦郎さんは現在も作業に関わっているのですか?
A3:はい。主任彫刻家として長年にわたり生誕のファサードの天使像や扉などを手掛けてきた外尾悦郎氏は、現在も現場において中心的な役割を果たしています。ガウディの精神性を誰よりも深く理解する芸術的支柱として、サグラダ・ファミリアの造形指導に深く携わり続けています。
Q4:チケットは現地で当日購入できますか?
A4:原則として当日現地での窓口購入はできません。現在は完全オンライン予約制となっており、観光シーズンには数週間〜1ヶ月以上前に全枠が完売することも珍しくありません。訪問を計画される際は、渡航日程が決まり次第、公式サイトから早急に枠を押さえることを強く推奨します。