どれほど優れた無添加洗剤を選んでも、洗濯機の使い方を誤ると肌トラブルの原因になります。日々の洗濯で必ず守りたい実践ポイントは以下の3点です。
第一に、「洗剤の適量を守る」ことです。「肌に優しいから」と多めに投入すると、溶け残った洗剤が繊維の隙間に残留しやすくなります。付属の計量キャップやスプーンを使い、洗濯物の量に応じた適正量を厳密に守ることが肝要です。
第二に、「すすぎ回数は最低2回、できれば注水すすぎ」を設定してください。近年の全自動洗濯機は節水のため「すすぎ1回」が標準設定になっている機種が多いですが、肌トラブルを未然に防ぐためには、十分な水量で洗剤成分を洗い流す工程が欠かせません。
第三に、石けん系洗剤を使用する場合は、柔軟剤の代わりに「クエン酸」を柔軟剤投入口へ小さじ1杯程度セットするのがおすすめです。アルカリ性に傾いた洗濯水を酸性のクエン酸が中和し、石けんカスの発生を抑えて繊維を自然な柔らかさに整えてくれます。