全国販売が幕を閉じた2016年、絶望したファンに救いの手が差し伸べられた。明治の100%子会社であり、北海道函館市に拠点を置く道南食品株式会社が、その製造と販売の権利を引き継ぐこととなったのだ。
「地元の素材を生かし、地域限定のお土産として再出発させる」という構想のもと、名称を「北海道サイコロキャラメル」へと改め、劇的な復活を果たした。製造設備を函館の工場に移設し、北海道産の牛乳や砂糖を贅沢に使用した新たなレシピへと進化。全国販売の終了は、地域密着型ブランドへの転身という新しいストーリーの始まりでもあった。