SNSやネット掲示板、Q&Aサイトを精査すると、「ひぐま屋の過去作を探そうとしてトラブルに巻き込まれた」という被害報告が散見されます。典型的なのは、偽のダウンロードボタンをクリックした直後、ブラウザがけたたましい警告音とともにロックされ、「Windows Defenderセキュリティ警告:直ちに記載の電話番号へ連絡してください」というサポート詐欺画面に誘導されるケースです。
知恵袋やコミュニティフォーラムに寄せられた実例の中には、「海外のストレージサイトからrarファイルを解凍したところ、翌週に身に覚えのないオンライン決済が数件発生した」「スマートフォンのカレンダーに見知らぬ不審なイベントが勝手に追加され、定期的に詐欺サイトへリダイレクトされるようになった」といった切実な告白が存在します。いずれも、海賊版アフィリエイト網が仕掛けたアドウェアやセッションハイジャックの典型例です。
さらに、検索サジェストに登場する「ひぐま屋 閉鎖 理由」という不穏なフレーズについても、取材の結果その真相が判明しています。これはサークル自体が活動を停止したのではなく、同サークルの海賊版データを無断転載していた違法海外サイトが、権利者からの削除要請や国際捜査網によって次々とドメイン閉鎖に追い込まれた事象が、ネットユーザーの間で伝言ゲームのように歪められて拡散したものです。作品を生み出すクリエイター本人は現在も健在であり、正規ルートを通じて素晴らしい作品を供給し続けています。