地元・仙台のスケート関係者やファンの間では、羽生家の慎ましく礼儀正しい姿勢は語り草となっています。彼が幼少期から練習拠点としていたアイスリンク仙台の常連客や保護者仲間からは、「お母様は常に控えめで、他の保護者の方々と気さくに挨拶を交わしながらも、決して特別扱いを求めない方だった」「お父様も学校行事や公務の合間を縫ってリンクへ送迎されていたが、誰に対しても腰が低かった」という証言が多数残されています。
ネット上のコミュニティやSNSにおいても、家族に対する評価は一貫しています。スポーツ選手の保護者がSNS等で発言して炎上を招く事例が後を絶たない現代において、「羽生選手の親御さんが表に出てきて自慢話をしたり、競技運営に口出しした話を一度も聞いたことがない」「これほどの国民的スターを育てながら一般人としての品位を保ち続けているのは驚異的」といった称賛の声が定着しています。家族全員が「羽生結弦のブランド」に寄りかかることなく、各々の生活規範を守り抜いていることが、ファンからの深い信頼に結びついています。