Q1:友人を車で送ってガソリン代や高速代を割り勘にする行為も白タクになりますか?
A1:いいえ、白タクには該当しません。乗車した実費(燃料代や有料道路の通行料など)を同乗者同士で等分に負担する行為は、利益を得る「有償の営業行為」とはみなされないため、法律上問題ありません。ただし、実費を大幅に超える金額を謝礼や報酬として受け取ると、違法性を問われる可能性があります。
Q2:白タクで事故に遭った場合、運転手の自動車保険は使えないのですか?
A2:原則として使えません。多くの自家用自動車保険(任意保険)の約款には「営利目的で対価を得て使用している間の事故は保険金を支払わない」旨の免責条項が明記されています。そのため、乗客のケガに対する補償が下りず、運転者個人にも資力がない場合は深刻な泣き寝入りにつながります。
Q3:日本版ライドシェアの車両は白ナンバーですが、白タクとどう見分ければ良いですか?
A3:日本版ライドシェア車両は白ナンバーですが、車体に指定の事業者ステッカーが貼られており、タクシー会社と提携する正規の公式配車アプリを通じてのみ呼ぶことができます。路上で手を挙げて拾ったり、街頭で直接交渉して乗車したりすることは制度上できません。