SNSや旅行ブログで時折目にする「エアアジアの機内食はまずい」という否定的な声。その背景を深掘りすると、主に「本格的すぎる現地のスパイス使い」と「洋食系メニューの当たり外れ」という2つの要因が浮かび上がってきます。
エアアジアはマレーシアを拠点とするエアラインであり、提供される料理は本場のパンチが効いたエスニックテイストが基本です。ココナッツミルクの濃厚さやサンバルソースの鋭い辛味、独特の香辛料に慣れていない搭乗客からは「口に合わなかった」という声が上がりがちです。一方で、パスタやサンドイッチなどの洋食系を選んだ場合、冷凍再加熱による食感のパサつきを感じるケースが見られます。
しかし、東南アジア料理を好むトラベラーからの評価は正反対です。アジア各国の伝統的な味付けを忠実に再現したメニューは「LCCとは思えない本格派」「下手なフルサービスキャリア(FSC)より圧倒的に満足度が高い」と絶賛されており、自社グルメブランド「Santan(サンタン)」としてレストラン展開まで果たすほど熱烈な支持を集めています。