日焼け止めと下地はどっちが先?「実は逆」の真相と崩れない美肌手順

日焼け止めと下地はどっちが先?「実は逆」の真相と崩れない美肌手順

日焼け止めと下地はどっちが先?「実は逆」の真相と崩れない美肌手順の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

美しいベースメイクを夜まで崩さず、紫外線から肌を完全に守り抜くためには、点ではなく「線」としての工程設計が欠かせません。スキンケアからファンデーションまでの手順を時系列で整理します。

ステップ1:スキンケアと適切な待ち時間
洗顔後、化粧水で角質層に水分を満たし、乳液やクリームの油分でフタをします。ここで極めて重要なのがスキンケア後の適切な待ち時間(約3〜5分)です。化粧水や乳液が肌表面に残ったまま次の工程へ進むと、油分と水分が日焼け止めと混ざり合い、密着不良を起こします。手のひらで肌を優しく包み込み、肌表面が吸い付くように落ち着いた段階、あるいは軽くティッシュを当てて浮いた油分をオフした状態がベースメイク開始のサインです。

ステップ2:日焼け止めを隙間なく密着させる
規定量(顔全体でパール粒約2個分、または500円玉大)を手の甲に取り、額・両頬・鼻・顎の5点に配置します。内側から外側へ向けて優しく伸ばし、摩擦を避けてスタンプのように均一に密着させます。目の際や小鼻の脇、フェイスラインは塗り残しが多いため、指の腹で丁寧に押さえ込みます。

ステップ3:化粧下地で質感を整える
日焼け止めが肌に馴染んで表面がサラッとしたら、化粧下地を重ねます。下地は顔全体に厚塗りせず、皮脂の出やすいTゾーンや毛穴が気になる小鼻周囲、トーンアップさせたい中心部に少量を薄く伸ばすのが、厚塗り感を防ぎメイクが崩れない塗り方のコツです。

ステップ4:コンシーラーを重ねるタイミング
シミやくま、ニキビ跡をカバーするコンシーラーは、使用するファンデーションのタイプによって順番が異なります。リキッドファンデーションやクッションファンデーションの場合は「ファンデーションの後」に重ねて境目をぼかします。一方、パウダーファンデーションを使用する場合は「化粧下地の直後(パウダーの前)」に仕込むのが鉄則です。粉体の上に液状コンシーラーを重ねると、ヨレやムラの直接的な原因になります。

ステップ5:ファンデーションから仕上げへ
最後にファンデーションを極薄に重ね、皮脂浮きしやすい部位を中心にフェイスパウダーをふんわり乗せることで、皮膜がフィックスされます。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。