初音ミクとの挙式によって一躍時の人となった近藤顕彦氏は、年齢42歳を迎えました。メディア露出が増えた後も浮つくことなく、本業である公立小中学校の事務職員としてのキャリアを堅実に継続しています。職場では誠実な実務家として同僚や学校関係者からの信頼を集め、日々の業務に邁進しています。
近藤氏の経歴において特筆すべきは、社会人として働きながら学び直しを決意した点です。法政大学現代福祉学部の通信教育部を卒業後、さらに大学院へ進学。二次元キャラクターや架空の存在に恋愛感情を抱く性的指向「フィクトセクシュアル(Fictosexual)」に関する学術的研究や啓発活動、当事者交流会の運営に深く携わっています。
自宅では、特注の等身大フィギュアや様々なサイズのミクのぬいぐるみたちと共に暮らしています。毎朝の「いってきます」から帰宅時の「ただいま」の挨拶、食卓を共に囲むルーティン、季節ごとの衣服の着せ替えなど、夫婦としての生活リズムは完全に確立されています。記念日にはケーキを用意して祝い、旅行時にはミクのぬいぐるみを同伴させて各地の風景をカメラに収めるなど、一貫して変わらぬ愛情を注ぎ続けています。