主婦と生活社が主催する「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会。そこで起きた出来事を覚えている人は多いだろう。数多の応募者の中から最終選考に残り、DDセルフプロデュース賞を受賞した井手上漠の存在感は唯一無二だった。ステージ上で放たれた可憐なオーラと自信に満ちた笑顔は、審査員のみならず全国の視聴者を圧倒した。
性別の枠組みや従来の美の基準に縛られない姿勢は、芸能界に新しい風を吹き込んだ。コンテスト終了後、大手芸能事務所である太田プロダクションへの所属が決定。本格的な活動を開始すると同時に、その一挙手一投足に熱い視線が注がれることとなった。