一目ゴム編み止めで失敗する原因は?プロが教える簡単な覚え方とコツ

一目ゴム編み止めで失敗する原因は?プロが教える簡単な覚え方とコツ

一目ゴム編み止めで失敗する原因は?プロが教える簡単な覚え方とコツの疑問点について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

平編みと輪編みでは、最初と最後の構造処理に明確な違いが存在します。ここを曖昧にしたまま作業を終えると、端がびろーんと伸びたり、輪の境目に目立つ段差や穴が空いてしまいます。

平編みにおける端の綺麗な処理方法

往復編み(平編み)の場合、両端の目は他の目と異なり「端の目」としての特殊な振る舞いをします。綺麗に収めるポイントは、最初の1目(表目)をとじる際に、端の半目をしっかりととじ針で拾い上げて土台を作ることです。そして最後の1目を止める際も、端が尖って飛び出さないよう、編み地の端の鎖編みに針をくぐらせて裏側の編み地に自然に潜り込ませる「一目ゴム編み止めの端の綺麗な処理方法」を施します。これにより、脇のすくいとじを行う際にも境目がもたつかず、綺麗なシームラインが作れます。

輪編みの一目ゴム編み止め最後の処理

靴下の履き口やネックラインなど、輪編みで仕上げる際は特有の「つなぎ目の段差」が発生します。これを防ぐための輪編みの一目ゴム編み止め最後の処理には、決定的なプロのルーティンがあります。

最後の表目と裏目を止めた後、そのまま糸を裏側に引いて終わらせてはいけません。必ず、「作業の最初に糸を通した、1番目の表目のループ」に針をもう一度くぐらせ、円形を完全に一周閉じ合わせる必要があります。同様に、最後の裏目も最初に処理した裏目のループとつなぎ合わせます。この「最初の目に回帰する1手」を加えるだけで、境目のV字ループが途切れることなく繋がり、どこが編み始めでどこが編み終わりかプロでも見分けがつかない美しい円環が完成します。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。