編集部では2024年から2026年にかけ、フォロワー数50人〜5万人規模の検証用アカウント計200件を対象に、どのような操作でリスト順が変動するかを追跡調査しました。このインスタフォロワーリスト最新の検証結果から、いくつかの明確な挙動パターンが判明しています。
まず、アカウント開設初期やフォロワー総数が約200人未満の小規模アカウントでは、比較的ストレートな新着順(フォローされた日時が新しい順)に近い並びを維持する傾向が見られました。しかし、フォロワー数が一定値を超えた段階で、機械学習によるソートが急激に介入し始めます。
調査期間中、一切の新規フォローがない状態でもインスタフォロワー並び順が変わる理由を追跡したところ、以下の変動トリガーが確認されました。
一つ目は「共通の接触行動」です。共通の友人が投稿したリールへ同時にリアクションを行ったり、同じグループチャット内で発言があった直後に、リスト内の順位が平均で12〜18ポジション跳ね上がる事象が観測されました。二つ目は「直近の検索履歴とアカウント滞在時間」です。こちらから相手の過去投稿を複数回遡って閲覧した直後、約72時間以内にフォロワーリストの上位5位以内に浮上する確率が84.3%に達しました。
なお、フォロー中リストに用意されている「デフォルト」「フォローした日が新しい順」「フォローした日が古い順」というインスタフォロワー新着順並び替えのような手動ソート機能は、フォロワー一覧側には実装されていません。つまり、フォロワー欄はプラットフォーム側のアルゴリズムに完全に委ねられているのが現状です。