2026年現在、出入国在留管理手続きの標準となりつつあるのが「在留申請オンラインシステム」です。窓口申請とオンライン申請にはどのような違いがあるのかを整理します。
在留資格更新の手数料と納付方法
在留期間の更新が許可された際、国に納付する在留資格更新の手数料は一律4,000円です(申請自体は無料であり、不許可の場合に手数料は発生しません)。
- 窓口受取の場合:許可通知書(ハガキ)を持参し、4,000円分の収入印紙を「手数料納付書」に貼付して提出します。
- オンライン申請の場合:マイナンバーカードを用いたクレジットカード決済やコンビニ決済(Pay-easy等)に対応しており、新しい在留カードを郵送で受け取ることも可能です。
窓口申請とオンラインシステムのメリット・デメリット
窓口(入国管理局)へ直接出向く場合、混雑時には半日以上の待ち時間が発生することが珍しくありません。一方、在留申請オンラインシステムを利用すれば、24時間いつでも自宅やオフィスから申請が完了します。
ただし、オンラインシステムを利用するには「マイナンバーカード」「対応するICカードリーダーまたはスマートフォン」「公的個人認証サービスの登録」が必要です。また、添付書類をすべてPDF化して容量制限内に収める作業が発生するため、ITツールの扱いに不慣れな場合は準備に時間を要する点に留意が必要です。