井上投手の進化が単なるフロック(まぐれ)ではないと証明された舞台が、日本代表「侍ジャパン」への選出と国際大会での圧巻のパフォーマンスでした。プレミア12をはじめとする国際試合のマウンドにおいて、外国人打者の強力なスイングに対し、打者のインコースを果敢に攻めるストレートと外へ逃げるスライダーで空振りを量産。球場に詰めかけたファンのみならず、世界各国のスカウト陣をも驚かせました。
SNSやファンのコミュニティでも、その評価は一変しています。
「かつて育成に落ちた時、ここまでエグい球を投げる左腕になるとは想像もつかなかった」
「ストレートの球速表示以上に、打者が完全に振り遅れている。全盛期の杉内コーチを彷彿とさせる球筋」
「ピンチでも表情を変えずに淡々と三振を奪うマウンド度胸が素晴らしい」
現場取材陣の間でも、マウンド上でのポーカーフェイスと投球前の落ち着きは高く評価されています。感情に左右されず、キャッチャーの構えたミットへ強い意志を持って投げ込む姿勢こそが、大舞台での勝負強さを生み出す源泉となっています。