Q1:朝の絶望感が酷いのですが、会社へはどのように連絡すれば良いですか?
A1:詳細な病状を朝の混乱した頭で説明する必要はありません。「本日、体調不良のためお休みをいただきます。詳細は追ってご連絡いたします」という簡潔な文面を、メールやビジネスチャットで始業前に送信してください。電話連絡が義務付けられている職場であっても、通話が不可能な状態であればメールで「声が出せないほどの体調不良のため」と一言添えて送ることが推奨されます。
Q2:夕方に元気になったら、少し外に出て散歩や買い物をしても問題ありませんか?
A2:全く問題ありません。むしろ、夕方に気分が持ち直したタイミングで軽く散歩をして血流を促したり、好きなものを買って食べることは、神経系のリハビリテーションとして有効です。「夕方に動けるなら会社に行けたはずだ」と自分を責める必要は一切ありません。その変動自体が病気の特徴だからです。
Q3:病院で処方された抗うつ薬を飲めば、朝の絶望感はすぐになくなりますか?
A3:抗うつ薬(SSRIやSNRIなど)は即効性があるものではなく、効果を実感するまでに通常2〜4週間程度の時間を要します。薬物療法と並行して、生活リズムの保護や休職による根本的なストレス因の遮断を行うことで、徐々に朝と夕方の体調のギャップ(日内変動の落差)が小さくなっていきます。