青髪の色落ちはなぜ緑に?ブリーチ回数別の経過と綺麗な色持ちの真相

青髪の色落ちはなぜ緑に?ブリーチ回数別の経過と綺麗な色持ちの真相

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SNSや大手知恵袋コミュニティを分析すると、「青髪にしたものの、3日でお風呂場のカビのような汚い色になった」「毛先だけ変な緑が残ってムラだらけ」という生々しい失敗談が多数報告されています。現場のトップカラーリストへの取材から見えてきた、色落ちが汚くなる人たちに共通する3大要因は次の通りです。

第一の要因は、「染める段階でのバイオレット(紫)の不足」です。ベースに黄色みが残る髪に対して純粋なブルー単色を乗せてしまうと、褪色時に緑化することが物理的に確定します。技術力の高いサロンでは、髪の黄ばみを相殺するために、薬剤調合の段階で全体の10〜20%ほど紫やピンクの補色を配合して緑化を封じ込めます。

第二の要因は、「入浴時の高温シャワーと摩擦」です。ヘアカラーの染料は40℃以上の熱湯に極めて弱く、高温で洗髪するとキューティクルが開き、青色色素が一気に流出します。ぬるま湯(38℃以下)での洗髪を徹底するだけで、染料の定着率は約30%向上します。

第三の要因は、「アイロンの過度な熱ダメージ」です。180℃以上の高温アイロンを青髪に当てると、一瞬で染料が熱変性を起こし、その場で青が消し飛んで黄緑に変色する「熱飛び」現象が起きます。スタイリング時は140〜160℃を死守することが不可欠です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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