所得税や消費税の確定申告期間(毎年2月中旬~3月中旬)における日本橋税務署は、個人事業主や不動産所得者、医療費控除・住宅ローン控除を申請する給与所得者で激しく混雑します。現地取材および納税者の動向データによると、午前10時前後および午後の14時前後は、相談窓口の待ち時間が最大2〜3時間以上に達することも珍しくありません。
現在、東京国税局管内の税務署では、窓口混雑と長時間待機を根本から防ぐため、会場への入場に「入場整理券」を必須とする仕組みが定着しています。整理券を入手する方法は大きく分けて2通り存在します。
最も推奨されるのは、国税庁公式LINEアカウントからの事前予約です。希望日の約2〜3週間前からオンライン上で日時指定予約が可能となっており、指定した時間枠に来庁すれば、待合スペースで長時間拘束されることなくスムーズに申告相談ブースへ案内されます。
もう一つの手段は当日配布の紙の整理券ですが、これは午前中の早い段階でその日の予定枚数が終了してしまうケースが頻発しています。現地を訪れた納税者からは「平日朝10時に来庁したが、すでに当日枠の整理券配布が終わっており門前払いを食らった」という声も多く聞かれます。対面での相談を希望する場合は、何よりもまずLINEによる事前相談予約枠の確保が絶対条件となります。