「急にドンと音がしたけれど、今日の高槻花火の開催状況はどうなっているのか」と疑問を抱いた際、考えられる要因は大きく分けて3つ存在します。大規模な告知が行われる公式花火大会以外にも、北摂・北河内エリアではさまざまな理由で花火が打ち上げられています。
第1の理由は、淀川河川敷や近隣施設で行われるシークレット・サプライズ花火です。高槻市や隣接する島本町、枚方市周辺では、青年会議所や市民団体、医療従事者への感謝や地域の子どもたちに向けた応援企画として、打ち上げ場所を直前まで非公開にした数分〜10分程度の短時間花火が実施されるケースがあります。
第2の理由は、対岸の枚方市側や近隣自治体のイベントです。淀川は遮蔽物が少ないため、対岸の枚方パーク関連の催しや淀川河川公園枚方地区でのイベント花火の音が、川面を反響して高槻市内の広範囲(阪急高槻市駅周辺やJR高槻駅北側、富田地区など)にまでクリアに届きます。
第3の理由は、学校の学園祭や地域の秋祭り、神社の祭礼に伴う合図花火(号砲)です。運動会シーズンや祭りの開幕を知らせる「パン、パン」という乾いた破裂音は、遠方では重低音の花火の炸裂音と酷似して聞こえるため、SNS上で「花火が上がっている」と情報が交錯する引き金となります。