朝の忙しい時間でも迷わず実践できるよう、代表的な巻き方のプロセスを視覚的なステップ形式で整理しました。鏡を見ながらそのままトレースするだけで、プロ顔負けの美しいシルエットが完成します。
1. 【王道の万能スタイル】ワンループ巻き 手順 図解
シンプルでありながら防寒性に優れ、性別や年齢を問わず愛される最もベーシックなスタイルです。
- STEP 1:マフラーを縦半分(または好みの幅)に折り、全体の長さを半分に二つ折りにします。
- STEP 2:二つ折りにした状態のまま首の後ろから前へ回します(右側に輪、左側に2本の端が垂れる状態)。
- STEP 3:右側の「輪」の中に、左側の2本の端を上から差し込みます。
- STEP 4:差し込んだ端を軽く引き、首元の詰まり具合を調節した後、輪の表面をふんわり広げて立体感を整えます。
2. 【立体感と華やかさ】ミラノ巻き(ピッティ巻き)イラスト やり方
イタリア・フィレンツェのメンズ見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」発祥の、立体的で解けにくいエレガントな結び方です。
- STEP 1:左右の長さを「1:2」程度の非対称にして首にかけます。
- STEP 2:長い方の端を首に一周ぐるりと巻きつけ、両端が前に垂れた状態にします。
- STEP 3:首まわりにできた輪の内側から、短い方の端を少しだけ上に引き出し、小さな「すき間(ループ)」を作ります。
- STEP 4:そのすき間の中に、もう一方の長い方の端を上から通します。
- STEP 5:両端と中央の結び目をキュッと引き締め、全体のバランスを整えれば完成です。
3. 【都会的なスマートさ】ニューヨーク巻き 手順 イラスト
胸元にすっきりとした縦ラインを作り、チェスターコートやジャケットスタイルと抜群の相性を誇る巻き方です。
- STEP 1:左右の長さをほぼ均等にして首にかけます。
- STEP 2:片方を首の後ろへ回してぐるりと一周させ、両端を前に垂らします。
- STEP 3:首の前で両端を交差させ、軽く1回だけ結び目を作ります(固結びにせず、ネクタイのノットのようにふんわり結ぶのがポイント)。
- STEP 4:結び目の上に重なったマフラーの布地をきれいに広げ、胸元をカバーするように整えます。
4. 【防寒性No.1】スヌード風 巻き方 簡単 図解
端が垂れ下がらないため、自転車移動や強風の日でも絶対に邪魔にならないアクティブ仕様のアレンジです。
- STEP 1:左右均等の長さで首にかけ、両端の先端同士を小さく固結びして1つの大きな輪を作ります。
- STEP 2:結び目を首の後ろに回し、前にある大きな輪を「8の字」に1回ねじります。
- STEP 3:ねじってできた2つ目の輪を頭から被り、首元に2重にフィットさせます。
- STEP 4:結び目を内側に隠し、全体のボリュームを均等にほぐして完成です。