ジャズ喫茶マサコを語る上で欠かせないのが、全国の喫茶店ファンから“元祖”あるいは“最高峰”と称される名物「あんバタートースト」です。
昭和の時代、創業者の福島マサコ氏が「甘い小豆と塩気のあるバターをパンに乗せたら美味しいはず」という直感から考案したこの一品は、今や喫茶店界の定番となったスタイルの先駆け的存在。厚切りの山型食パンをこんがりと香ばしくトーストし、その上にこれでもかと盛られた程よい甘さの自家製つぶあんと、溶け出す有塩バターの絶妙な塩味が口いっぱいに広がります。
現在提供されている主要メニューと料金の目安は以下の通りです。
- あんバタートースト:約650円〜750円(単品)/セットで1,100円前後
- ブレンドコーヒー(深煎り/中煎り):約600円〜700円(丁寧に淹れられるネルドリップ)
- 自家製チーズケーキ/ガトーショコラ:約600円前後
- ビール・ウイスキー各種:約700円〜900円(夜のバータイムにも最適)
深煎りのブラックコーヒーが持つ苦味とコクが、あんバタートーストの芳醇な甘みを引き立て、ジャズの音響と合わさることで極上のチルタイムを生み出しています。