花瓶に飾る大きな花束はいささかハードルが高いと感じる読者に向けて、いま若い世代の間で爆発的な支持を集めているのが、指先を彩るアクセサリーへの応用です。道具箱からビーズとワイヤーを取り出して、わずか15分から30分程度で完成するビーズフラワーリング簡単レシピを紹介します。
【簡単フラワーリングの制作ステップ】
- 材料の準備:#28ワイヤー約40cm、花弁用の丸小ビーズ5〜6粒、花芯用の丸小ビーズ1粒(花弁と対比する色)。
- 花芯のセット:ワイヤーの中央に花芯用ビーズを1粒通し、ワイヤーの両端を揃えて根元を1回軽くねじります。
- 花弁の輪をつくる:一方のワイヤー端に花弁用ビーズを5粒通し、もう一方のワイヤーと交差させて花芯を取り囲むようにギュッと引き締めます。
- アーム(指回り)の成形:両端のワイヤーにそれぞれ自分の指周りのサイズ(約25〜30粒)に合わせたビーズを通します。
- 留め処理:花の裏側でワイヤーを2回固結びし、余分なワイヤーを3mm残してカット。尖った切り口を平ヤットコでビーズの穴の内側へ押し込んで保護します。
この小花リングの基本をマスターすると、以下のビーズフラワーモチーフ詳細まとめの通り、多彩なバリエーションへのステップアップが極めてスムーズになります。
- マーガレット/デイジー:難易度★☆☆。連続ループ法のみで完結。白い花弁とイエローの花芯で清楚な仕上がりに。
- 忘れな草(勿忘草):難易度★☆☆。5枚の花びらを極小ビーズで構成。イヤーカフやブローチピンのワンポイントに最適。
- チューリップ:難易度★★☆。ベーシック法を使用。ふっくらとした3枚の内花弁と3枚の外花弁を組み合わせる立体構築。
- オールドローズ(薔薇):難易度★★★。花弁の枚数が15〜20枚に及び、ワイヤーの束ね処理とフローラルテープの重ね巻き技術が問われる大作。