Q1:胆嚢摘出後に下痢が続いているのに、なぜか太ってしまうのはどうしてですか?
A1:下痢が続いていても、炭水化物や糖分の吸収機能は保たれており、糖質過多になっているケースが多く見られます。また、腸内環境の悪化による代謝機能の低下や、下痢を補おうとして高カロリーな間食を摂取してしまう心理的行動が体重増加を招く主因です。
Q2:術後はお腹がぽっこり出やすくなると聞きましたが、脂肪ですか?それともガスですか?
A2:術後数ヶ月以内に感じるお腹の張りは、脂肪だけでなく未消化物による腸内ガスの貯留や腸管の浮腫(むくみ)が大きく影響しています。食事を小分けにし、発酵しやすい食品を一時的に控えることで改善するケースが多くあります。
Q3:胆嚢を摘出した後、本格的なダイエット(糖質制限や脂質制限)はいつから可能ですか?
A3:極端な糖質制限やケトジェニックダイエット(超高脂質食)は、胆汁分泌のバランスを崩す恐れがあるため推奨されません。術後3ヶ月が経過し消化器症状が安定した段階で、バランスの良いカロリーコントロールと適度な運動による王道のダイエットを開始するのが安全です。