『千と千尋』坊ネズミの正体とは?変身した理由と裏設定を徹底解剖

『千と千尋』坊ネズミの正体とは?変身した理由と裏設定を徹底解剖

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物語の中盤、油屋の奥深くにある豪奢な部屋で「おんもに出ると病気になる」と駄々をこねていた巨大な赤ん坊・坊。この坊が魔女・銭婆(ぜにーば)の魔力によって姿を変えられたのが「坊ネズミ」です。

坊の声を担当したのは、今や日本を代表する実力派俳優の神木隆之介です。収録当時はわずか8歳。わがまま放題だった赤ん坊の声はもちろん、ネズミに変身した後の愛らしい鳴き声「チュー」や細かな息遣いまで見事に演じ分けました。神木隆之介の天真爛漫かつ純粋な声の演技が、坊ネズミの憎めないキャラクター性をより一層引き立てています。

なお、坊ネズミの頭上を飛び回る小さなハエのような生き物は「ハエドリ」と呼ばれます。その正体は、湯婆婆の手先として飛び回っていた不気味な怪鳥「湯バード」です。坊と一緒に銭婆の魔法で小さく愛嬌のある姿に変えられ、坊ネズミの良き相棒として旅を共にすることになります。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。