NTTデータ三鷹ビルの真骨頂とも言えるのが、災害対策と物理セキュリティの徹底ぶりです。建物自体には最新の免震構造が採用されており、東日本大震災クラスの大地震が発生した場合でも、建物への揺れを大幅に減衰させ、稼働中のラックや精密機器への衝撃を最小限に食い止めます。
さらに、インフラの冗長化も徹底されています。
- 受電設備:本線・予備線の2系統による特別高圧受電を確保
- 非常用発電機:停電時にも無給油で長時間の連続運転が可能な大型ガスタービン/ディーゼル発電機を配備
- 燃料備蓄:災害協定に基づく優先給油ルートを確保し、長期のインフラ寸断にも対応
NTTデータ三鷹ビルのセキュリティ体制は、敷地周囲のフェンスや赤外線センサー、24時間365日の有人警備員巡回に加え、入館ゲートからサーバールームに至るまで「共連れ防止ゲート」や「生体認証(フラッパーゲート、静脈・顔認証)」による多層防御を構築。関係者であっても事前の厳格な申請と多段階の認証を通らなければラックエリアへ到達できない構造となっており、物理的な情報漏洩リスクを極限まで排除しています。