お酒をあえて飲まない「ソバーキュリアス」という生き方が定着して久しいが、2026年に入り、そのトレンドは外食産業のドリンクコーナーにも決定的な変化をもたらした。
これまでの定番だったコーラやメロンソーダに加え、ハーブやスパイスをブレンドした本格的なシロップ、柑橘系の果汁を自由に組み合わせられる専用ブースが増加している。若年層を中心に、自分だけのオリジナルモクテル(ノンアルコールカクテル)をSNSに投稿するカルチャーが定着。かつて「お酒を飲めない人が消極的に選ぶ場所」だったコーナーは、いまや映えと個性を楽しむクリエイティブな空間へと昇華した。