実際に現地店舗を訪れた人々や、催事場に駆けつけたユーザーの生の声からは、ネット通販の画面越しでは分からない熱気と緊張感が伝わってきます。大手旅行サイトやSNSの口コミを定点観測すると、特に「松山店」における整理券の配布事情には明確な傾向が見て取れます。
「松山城観光のついでに立ち寄ったが、土曜日の午前11時の時点で『本日の整理券配布は終了しました』の無情な看板。悔しくて翌朝9時15分にリベンジし、開店45分前に並んでようやく30番台の整理券を手に入れた」(30代男性・旅行客)
「新宮本店まで車を走らせた。山深い高速のインターを降りてすぐの道の駅のような施設だが、オープン直後から県外ナンバーの車で駐車場が埋まる。店内に入ると飛ぶように大福の箱が消えていく光景は圧巻。ただし1人あたりの購入箱数に制限(通常時は1人3箱までなど)が設けられているため、極端な買い占めが防がれているのは好印象」(40代女性・地元四国在住)
現場のリアルな証言から分かるのは、「並べば買えるが、時間を誤れば手ぶらで帰ることになる」というシビアな現実です。松山店では観光シーズンになると開店の1時間以上前から列が形成されることも珍しくなく、確実に手に入れたい場合は「平日の開店30分前着」あるいは「新宮本店への直行」が賢明な選択肢となります。