日本対ベルギー 2018 試合結果は2-3。後半開始直後に原口元気と乾貴士が立て続けに鮮烈なゴールを奪い、日本中が「史上初のベスト8進出」の夢に酔いしれました。しかし、ベルギーの猛反撃に遭い2-2の同点に追いつかれます。迎えた後半アディショナルタイム(93分40秒)、日本は敵陣深くでコーナーキックを獲得しました。
キッカーを務めたのは途中出場のロストフの14秒 本田圭佑。左足から放たれた鋭いクロスは、世界最高峰のGKであるロストフの14秒 クルトワの長い腕に直接キャッチされます。この瞬間、ロストフの時計の針が動き出しました。
クルトワはボールを確保するや否や、前線を走る司令塔ケヴィン・デ・ブライネへ電光石火のスローイング。ボールを受けたデ・ブライネは中央を猛然とドリブルで突き進みます。日本の守備陣は懸命に戻るものの、右サイドを駆け上がったトーマス・ムニエへ展開され、グラウンダーのクロスが中央へ送られました。ゴール前へ走り込んだロメル・ルカクが巧みなスルーで日本のディフェンスを引きつけると、ファーサイドに走り込んだナセル・シャドリが無人のゴールへボールを流し込みます。クルトワの手を離れてからシャドリの足元に届くまで、要した時間はわずか14秒でした。