長年愛用されてきた「母乳実感」だが、2026年の大幅リニューアルを経て現行モデル(第3世代)へとバトンが渡された。多くのユーザーが真っ先に直面するのが「旧世代のキャップは新しいボトルに使えるのか」という互換性の疑問である。結論から言えば、口径の基本サイズは共通しているものの、ネジ山のピッチやフードとの嵌め合わせ部分に微細な設計変更が施されている。
第2世代のパーツと第3世代のパーツを混ぜて使用した場合、一見すると締め込むことは可能に見える。しかし、締め付け感触がわずかに異なり、斜めに入りやすくなったり、締め過ぎによるネジ山の噛み合わせ不良を引き起こしたりするリスクが高まる。特にパーツの消耗が進んでいる場合、わずかな隙間からミルクが滲み出る原因になるため、基本的には世代を揃えて運用するのが最も安全な選択と言えるだろう。