充実した機能を誇る一方で、ネット上の掲示板や知恵袋などでは仕様に関する誤解も見られます。代表的な盲点が「紙面の新聞配達を止めれば、デジタル会員も自動的に解約される」という思い込みです。
実際には、紙の新聞購読を販売店経由で停止しても、中日IDや電子版のアカウント情報はシステム上に残ります。購読者認証が外れることで無料会員へ自動移行するか、有料の電子版単独契約を別途結んでいた場合は請求が継続してしまうトラブルが過去に報告されています。サービスを完全に終了したい場合は、マイページから中日プラス 解約 退会の手続きを個別に行う必要があります。
また、紙面ビューアーの保存期間にも注意が必要です。過去記事の閲覧可能期間は基本的に過去1カ月(約30日間)に制限されており、それ以上古い記事を閲覧するには有料のデータベース検索サービスを利用する必要があります。「後からいつでも読める」と過信せず、手元に残したい重要な地域記事や特集は、クリップ機能やスクリーンショットを活用して整理しておくのが実務上の定石です。