韓国の街を歩けば、チャングを見ない日はない。コンビニチェーンのGS25やCUでは、しんちゃんパッケージの限定スナックやスイーツが定番化し、付属のシール(ティブルティブルシール)を巡って争奪戦が繰り広げられる。アパレルブランド「SPAO」が発売したチャングの幾何学模様パジャマは、発売直後にサーバーをダウンさせ、韓国の若者の部屋着のスタンダードとなった。
キャラクターライセンスビジネスの展開はさらに加速している。コスメブランドとの限定パレット、ゴルフウェア、さらにはパスポートケースや高級文具まで、ターゲットを大人に絞った高付加価値アイテムが次々とヒットを記録。幼稚さを感じさせない洗練されたグラフィックデザインへと昇華させることで、大人が日常で身につけられるファッションステートメントとしての地位を確立した。