通販サイトでネイルチップを選ぶ際、表記されている数字が「カーブ幅」なのか「直線幅」なのかを見落とすと、装着時に重大なミスマッチを引き起こします。この2つの概念の違いを理解することが、サイズ選びで後悔しないための絶対条件です。
カーブ幅とは、爪の丸みに沿って測定した円弧の長さ(柔軟なテープ等で測った実寸)を指します。一方、直線幅とは、爪やチップを上から見下ろしたときの水平方向の最短距離(定規で挟み込んだときの幅)のことです。立体的な爪の構造上、同一の爪であってもカーブ幅は直線幅より必ず1mm〜3mm程度大きな数値になります。
特に自爪の丸みが強い「巻き爪傾向」の方や、逆に平たい「平爪」の方は注意が必要です。爪のカーブが強い人は直線幅で選んでしまうと横幅が大幅に足りなくなり、爪の両端から自爪が露出して不自然な仕上がりになります。逆に平爪の人がきついカーブのチップを無理に装着すると、中央部分に空洞ができて粘着テープが接地せず、わずかな衝撃でチップが弾け飛ぶ原因になります。
作家やショップのサイズ表に「幅」としか書かれていない場合は、トラブルを防ぐためにも事前にどちらの基準で表記されているかを確認することが欠かせません。日本のハンドメイド市場におけるネイルチップ号数の選び方詳細まとめとしては、基本的に「カーブ幅(内寸)」を基準に案内されているケースが主流です。