てんちむのここ数年は、決して平坦なものではなかった。豊胸事実を隠したブラジャーのプロデュース問題を巡る巨額の損害賠償、それに伴う裁判闘争。自己破産寸前とまで囁かれたどん底の時期に、彼女は出産という人生最大の転機を迎えたのだ。
精神的にも肉体的にも極限状態にあった彼女を支えたのは、誰だったのか。経済的な支援のみならず、精神的な支柱となった人物の存在なしには、この驚異的なスピード復帰は成し得なかったはずだ。世間が詮索する「旦那」の正体とは、単なる戸籍上の配偶者ではなく、この暗黒期を共に乗り越えた『戦友』のような存在なのかもしれない。