深夜に近隣の店舗を回っても生クリームが手に入らなかった場合、調理を諦める必要はありません。コンビニで24時間確実に調達できる基礎食材を組み合わせることで、見事な仕上がりを再現する生クリーム代用テクニックが役立ちます。
① 【料理・パスタ・スープ用】牛乳 + バター
カルボナーラやクリームシチュー、トマトクリームパスタなど加熱料理にコクを出したい場合、もっとも完成度が高いのが「牛乳+バター」の組み合わせです。生クリームの乳脂肪分は約35〜45%ですが、牛乳(乳脂肪約3.6%)に無塩または有塩バターを8:2の比率で溶かし合わせることで、濃厚なコクと風味をほぼ完全にエミュレートできます。
② 【スイーツ・トッピング用】プレーンヨーグルトの水切り
ケーキのトッピングやパンケーキの添え物として爽やかさを求めたいなら、コンビニに必ずある「明治ブルガリアヨーグルト」などの無糖プレーンヨーグルトを一晩(またはキッチンペーパーと重石で1時間)しっかり水切りします。水分(ホエイ)が抜けた濃厚なギリシャヨーグルト状態のものに砂糖を加えると、マスカルポーネチーズやさっぱりしたホイップクリームのような上質な口当たりに化けます。
③ 【手軽な隠し味】バニラアイスクリームやコーヒーフレッシュ
カボチャスープの仕上げやビーフシチューの回しかけ用であれば、常温保存できるコーヒーフレッシュ(ポーションミルク)が即戦力になります。また、フレンチトーストのアパレイユ(卵液)を作る際なら、市販の濃厚バニラアイス(明治エッセルスーパーカップ等)をレンジで溶かして加えるだけで、生クリームと砂糖・バニラエッセンスの代用を完璧にこなしてくれます。