日本国内でも、SDGsを単なる社会貢献(CSR)ではなく、新たな市場を切り拓く成長戦略(CSV:共通価値の創造)として捉える企業が増加しています。
例えば、大手アパレル企業では「服から服をつくる」完全循環型リサイクルのサプライチェーンを構築し、廃棄ゼロを目指す取り組みを加速させています。また、飲料メーカー各社による100%リサイクルペットボトルの導入や、植物由来のバイオプラスチック素材の開発も定着しました。
さらに製造業や建機メーカーでは、IoTやAIを活用した省エネ工場オペレーション、住宅メーカーによる「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の標準化など、技術力を活かした脱炭素ソリューションがグローバル競争力の源泉となっています。