博多駅周辺のラーメン店を使いこなす鍵は、「時間帯」と「改札口の位置関係」を把握することにあります。
1. 地元ワーカーが通う地下街・路地裏の穴場
博多駅構内の「博多めん街道」が大混雑している時間帯でも、地下通路へ降りれば並ばずに本格派の味にありつけるスポットがあります。代表例が、博多口地下街にある名代 ラーメン亭です。飾り気のない豚骨スープと自家製チャーシュー、昔ながらの低価格を守り続けており、地元の買い物客や会社員が日常使いする名店です。
また、筑紫口側のオフィス街に点在する個人店や、博多駅前4丁目方面へ10分ほど歩いたエリアには、観光客の視界から外れた実力店が潜んでいます。
2. 新幹線前のエネルギー補給「朝ラーメン(早朝営業)」
出張の朝や早朝便で移動する旅行者にとって重宝するのが、午前7時〜8時台から営業している朝ラー店舗です。博多駅地下街やデイトスアネックス周辺では、モーニング営業を実施している店舗があり、朝の身体に染み渡るあっさりめの豚骨スープや、朝限定セットが提供されています。混雑を完全に回避して福岡の名物麺を味わえる貴重な時間帯です。
3. 飲み会終わりの〆を飾る「深夜営業」の実態
博多の夜を満喫した後の〆需要に応えるため、筑紫口および中洲方面へ向かうルート沿いには、深夜2時〜翌3時頃まで営業している店舗が存在します。アルコールを摂取した後の舌に心地よい、塩分と油分が計算されたスープは、まさに博多の夜文化の醍醐味といえます。