では、手を繋ぐ男性側の胸中はどのようなものなのだろうか。都内IT企業に勤める20代男性は、自身の本音をこう語る。「好きだからこそ、距離を縮めたくて必死なんです。でも、言葉で『好きです』と言うのは断られたときのショックが大きい。だから手を繋ぐことで、相手が自分をどう思っているか脈あり度を確かめようとしてしまう」。
草食化が叫ばれる一方で、積極性をアピールしなければ「男気がない」と判断される矛盾。多くの男性が「チャラいと思われるリスク」と「関係が進展しないリスク」の板挟みになりながら、意を決して手を伸ばしているのが実情のようだ。