カナダ国旗の意味とは?11の角の謎とカエデが選ばれた激動の歴史

カナダ国旗の意味とは?11の角の謎とカエデが選ばれた激動の歴史

カナダ国旗の意味とは?11の角の謎とカエデが選ばれた激動の歴史に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

Q1:カナダ国旗の赤と白の配色に、イギリスやフランスが関係しているというのは本当ですか?
A1:本当です。左右の赤は太平洋と大西洋、中央の白は雪に覆われた国土という地理的意味を持つと同時に、1921年に公式認定された国色(ナショナル・カラー)に基づいています。赤はイングランド(聖ジョージ十字)、白はフランス王家の伝統色に由来し、建国の礎となった英仏両勢力の歴史的融和を表現しています。

Q2:カエデの角が11本なのは、州の数が増減したら変わるのですか?
A2:変わりません。角の数は行政区画(州や準州)の数とは無関係です。オタワの国立研究機関で行われた風洞実験によって、「強風ではためいた際に最もカエデの輪郭が美しく見える数」として計算されたデザイン上の機能美であるため、今後州の数が増減してもデザインが変更されることはありません。

Q3:カナダ国旗が制定された日は祝日になっていますか?
A3:公式な法定休日ではありませんが、毎年2月15日は「カナダ全国旗の日(National Flag of Canada Day)」に指定されています。1965年のこの日に初めて国会議事堂でメイプルリーフ旗が掲揚された歴史を記念し、全国各地の学校や公的機関で国旗の歴史を振り返る式典や教育イベントが催されています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。