もつ焼でん水道橋店に訪れたら、まず押さえておくべき名物がいくつか存在します。仕入れ状況や時間帯によっては早い段階で売り切れるため、入店直後の注文組み立てが極めて重要です。
筆頭に挙げられるのが、低温調理によって極限まで滑らかな食感を引き出した「レバトロ(刺し)」です。新鮮な豚レバーをごま油と塩、たっぷりのネギで味わう一皿で、口に入れた瞬間に広がる濃厚なコクとトロけるような舌触りは、他店では滅多にお目にかかれない完成度を誇ります。同様に鮮度抜群の「ハラミ刺し」や「ハツ刺し」も絶大な支持を集めています。
サイドメニューの絶対的エースが「マカロニサラダ」です。一般的なマヨネーズ主体の味付けとは異なり、粗挽きのブラックペッパーが器を覆い尽くすほど豪快に振りかけられており、スパイシーな刺激が酒の進みを加速させます。濃厚なもつ焼きの合間に挟む箸休めとしても計算し尽くされた逸品です。
そして、ドリンクの主役を務めるのが名物「シャリキン レモンサワー」です。氷を入れず、マイナス温度でシャーベット状に凍らせたキンミヤ焼酎に炭酸と生レモンを合わせたスタイルで、最後まで薄まることなくキレ味鋭いアルコール感を楽しめます。グラスの縁に添えられた塩がアクセントとなり、脂の乗ったもつ焼きと完璧なマリアージュを生み出します。なお、アルコール度数が高いため、店側で「お一人様3杯まで」というルールが設けられている点も名物たる所以です。