公開叱責の直後、梶原さんは番組の降板を余儀なくされました。さらに、この収録内容が一部メディアで「上沼恵美子 パワハラ騒動」としてセンセーショナルに報じられたことで、事態は一気に泥沼化していきました。
報道を受けて世間の風向きが変わり、上沼さん自身への批判やバッシングが急速に激化。これに心を痛めた上沼さんは、関西テレビ側との話し合いの末、25年間続いていた『快傑えみちゃんねる』を2020年7月に突如終了させる決断を下しました。メモリアルな特別企画もなく、事実上の打ち切りに近い形でのえみちゃんねる 最終回は、関西のテレビ関係者および視聴者に計り知れないショックを与えました。
恩情と期待が強かったからこそ、一度こじれた感情の糸は修復不可能となり、四半世紀にわたる人気長寿番組の歴史に悲劇的な形で終止符が打たれる結果となったのです。