デビューから半世紀を経た2026年現在も、太田裕美の現在の活動と歌唱力は音楽業界内外で極めて高い評価を受け続けています。伊勢正三、大野真澄と共に長年続けているユニット「なごみーず」のコンサートや自身のソロライブなど、精力的なステージ活動を展開しています。
年齢を重ねてもなお衰えを知らない透明感あふれるファルセットと、一言ひとことの言葉を丁寧に届ける豊かな表現力は健在です。ライブステージで『赤いハイヒール』のイントロが鳴り響いた瞬間、客席からは大きな拍手と歓声が沸き起こり、会場全体が一瞬にして1970年代のあの切ない情景へと引き戻されます。ノスタルジーに甘んじることなく、今この瞬間の歌声として名曲を進化させ続ける姿勢は、多くの音楽ファンを魅了して止みません。