公共の場所での不法排泄行為は、単なるマナー違反にとどまらない。法律上は「軽犯罪法違反(公衆の目につく場所での大小便)」や、状況によっては「器物損壊罪」「業務妨害罪」に抵触する明白な違法行為である。
警視庁および渋谷警察署では、駅構内や周辺の監視カメラ映像を分析し、悪質と判断されるケースについては捜査を進める姿勢を強めている。しかし、深夜の混雑に乗じた瞬発的な行為であるため、現行犯逮捕や人物の特定には至らないケースも多い。防犯カメラの設置台数を倍増させ、AIによる異変検知システムを導入するなどの技術的対策が進められているものの、追いついていないのが現実だ。