WEB検索や現場での会話で頻繁に起きる最大のミスコミュニケーションが、ホイールローダーとの区別です。同じ「ローダー」という略称で呼ばれるため、ネット上のQ&AサイトやSNSでは両者がごちゃ混ぜに語られるケースが後を絶ちません。 ホイールローダーとは、車体の前方に大きなバケット(ショベル)を備え、油圧の力で土砂や砂利、降雪地域の雪などをすくい上げてダンプカーに積み込む建設機械(特殊自動車)です。4輪駆動の大型ゴムタイヤで走行し、車体中央が折れ曲がるアーティキュレート構造を持っています。 * 車両運搬車のローダー:車を上に「積載(ロード)」して運ぶトラック。 * ホイールローダー:土砂や雪をバケットに「積み込む(ロード)」大型特殊重機。 どちらも「積み込む機械」という意味の英語「Loader」が語源であるため言葉の重複が生じていますが、用途も構造も全くの別物です。整備工場へ車両の引き取りを依頼する際や、中古トラックの検索サイトで探す際に単に「ローダー」とだけ入力すると、意図せず重機のホイールローダーがヒットしてしまうため、車を運ぶトラックを探す場合は「積載車」「セーフティローダー」「車両運搬車」と明記して検索することが失敗を防ぐコツです。
車のローダーとは?積載車やレッカー車との違い・免許区分を徹底解説
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