クルーネックとは?丸首との違いや似合う骨格・2026年最新着こなし術

クルーネックとは?丸首との違いや似合う骨格・2026年最新着こなし術

クルーネックとは?丸首との違いや似合う骨格・2026年最新着こなし術についての疑問解決ガイドをお届けします。

クルーネック(Crew Neck)の「クルー(Crew)」とは、英語で「船の乗組員」や「ボート競技(漕艇)の漕ぎ手」を意味します。服飾史の記録によると、1930年代にアメリカ海軍の船乗りたちが作業時に着用するアンダーウェアとして採用した丸襟シャツが現在のスタイルの原型とされています。激しい波風の中で重いオールを漕ぐ際、作業着のゴワつきによる首元の擦れを防ぎ、大量の汗を効率よく吸い取るために設計されたのが、首の根元にピタリと沿う丸いリブ襟でした。

その後、アメリカの大学スポーツチーム(特にローイング競技=クルー競技)のユニフォームやトレーニングウェアとして普及し、1950年代には映画俳優たちがTシャツを1枚着のトップスとしてスクリーンで披露したことで、労働着・軍用下着から一気に世界共通のカジュアルウェアへと昇格しました。

現代の服飾用語において、クルーネックとは「首のラインに沿って小さく円形に開いた、リブやバインダーで縁取られたネックライン」を指します。首元の開きが控えめであるため、スポーティーで清潔感があり、品行方正な印象を相手に与えるのが最大の特徴です。

山田 真由
著者

山田 真由

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