血圧が高くなった時の応急処置|今すぐ下げる安静姿勢と救急車の判断基準

血圧が高くなった時の応急処置|今すぐ下げる安静姿勢と救急車の判断基準

血圧が高くなった時の応急処置|今すぐ下げる安静姿勢と救急車の判断基準の重要ポイントをご紹介します。最新トレンドが満載です。

Q1:血圧計で測ったら「190/110」と出ました。今すぐ救急車を呼ぶべきでしょうか?
A1:強い頭痛、吐き気、胸痛、手足の麻痺、ろれつが回らないといった自覚症状がなければ、直ちに救急車を呼ぶ必要はありません。まずは深呼吸をして衣服を緩め、上半身を少し起こした姿勢で15〜30分安静にしてください。その後、深呼吸をしながらもう一度測り直します。症状が出現した場合や、何時間も200前後が続いて下がる気配がない場合は、救急相談ダイヤル(#7119)または医療機関へ相談してください。

Q2:不安で何度も続けて測ってしまうのですが、正確な測定はどうすればいいですか?
A2:短時間での連続測定は腕の血管を繰り返し圧迫してうっ血を招き、測定誤差を生じさせるだけでなく、「高い数値を見る恐怖」で血圧をさらに跳ね上げる原因になります。測定は「1回測ったら最低でも数分〜10分は間隔を空ける」「原則として2回測定してその平均値を記録する」に留めてください。3回以上の連続測定は直ちにやめ、血圧計を一度片付けて目を閉じることを強く推奨します。

Q3:血圧が上がったとき、水をたくさん飲むと血圧は下がりますか?
A3:コップ1杯程度の常温の水を飲むことは、副交感神経を刺激してリラックス効果をもたらすため有効です。しかし、一気に大量の水をガブ飲みすることは避けてください。循環血液量を一時的に増やして心臓や血管に過剰な負荷をかけたり、心機能が低下している人の場合は心不全を誘発する恐れがあります。あくまで喉を湿らせ、呼吸を整える目的で一口ずつゆっくり飲むのが正解です。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。