巨大な9×9ルービックキューブを解く基本戦略は、世界共通の解法である「リダクション法(Reduction Method)」にあります。リダクションとは「縮小・還元」を意味し、複雑な多分割キューブを標準的な「3×3キューブの構造」へと変換していく手法です。
具体的な進行プロセスは以下の3ステップに集約されます。
ステップ1:センターパーツ(7×7=49マス)を揃える
各面の中央にある49個のパーツを同一色でまとめ上げ、巨大な「1つのセンター」を作り出します。
ステップ2:エッジパーツ(7ピース×12組)をペアリングする
各辺を構成する7個の細長いピースを揃え、1本の太い「エッジブロック」に統合します。
ステップ3:通常の3×3キューブ解法で完成させる
センターとエッジがまとまれば、外見上は3×3キューブと完全に同等になります。あとはおなじみのCFOP法やLBL法を使ってフィニッシュへと導きます。